ネパール文学最高峰マダン賞受賞作品
パリジャート原作『シリスコフル』
初の完全映画化

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同時上映 短編ネパール映画『カタプタリ~風の村の伝説~』


 伊藤敏朗監督が、ネパール映画初の日本人監督として脚本・演出を手がけ、 2008年に完成、カトマンズで公開された中編劇映画(51分)。
 神の山から降りてきた妖精と、人間の子どもの心の交流を描いたファンタジー。
 ネパールの農村文化や、カトマンズ渓谷の伝統的街並み保存活動、環境問題などを取り上げつつ、 人が天啓として与えられた心のあり方について静かに訴えた作品です。

 この『カタプタリ~風の村の伝説~』のストーリーとコンセプトが続編として引き継がれたのが、伊藤監督ネパール映画第3弾『カトマンズの約束』となりました。
 『カタプタリ~風の村の伝説~』の主人公・ラメスが幼き日、人形の姿をして現れた妖精と交わした約束<故郷の村の伝統と文化を大切に守る>。 それを思い出し地震後のネパール復興に立ち上がるというのが『カトマンズの約束』の物語の骨子となりました。
 ぜひ『カトマンズの約束』とあわせてご覧ください。

 詳細はこちらのホームページにて




 2008年度ネパール政府国家映画賞受賞、第1回ネパール短編映画祭批評家賞受賞、 2008年度カトマンズ国際山岳映画祭上映、2009日本賞クロスメディア・フォーラム上映ほか。

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