震災国日本とネパールの
新たな絆を描く復興支援映画

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ネパール大震災で日本隊を支えた映画俳優・プロデューサー


プロデューサー・主演/ガネス・マン・ラマ(Ganesh Man Lama)

1958年カトマンズに生まれる。俳優・プロデューサー。
フィルム・クリエーション・ネパール代表。
1990年代のTVシリーズ『カンチ』と『マイリ』で一世を風靡して人気俳優となり、多数の映画に出演。
日本への留学経験もあり、日本語に堪能なガネス・マン・ラマは、ネパール日本両国間の交流において様々な場面で活躍している。

「ヒマラヤの画家」として知られ、文化勲章受賞の日本画家・福王寺法林の現地助手を務めた経緯があり、 その後も日本からのODAや民間による現地学校建設、 高校生国際ボランティアなど、ネパールで活動する日本人にとっての強力な助っ人にして、皆に愛される存在である。

1997年、ネパールと日本の初の合作映画となる『ミテリ・ガウン~愛の架け橋』に主演、 そして2006-2007年に現地で撮影された伊藤敏朗監督の初のネパール映画『カタプタリ~風の村の伝説~』に主演し、 その製作を全面的に支えた。同監督の2013年の作品『シリスコフル(邦題「カトマンズに散る花」)』でも主演を務めている。

2015年、ネパール大震災救難のため現地に赴いた日本のJDR(国際緊急援助隊)からの依頼で、現地コーディネーターとして奮闘し、 JDRの足となる車両をすべて手配したほか、支援物資の分配や住民との交渉など八面六臂の活躍と功績に、 民間人で唯一、日本隊から感謝メダルが授与された。

このときの実話をもとに、映画『カトマンズの約束』を、震災後のカトマンズの瓦礫の上で伊藤監督と共にクランクインした。


ネパール映画監督協会所属の日本人監督


監督/伊藤敏朗(Toshiaki Itoh)

1957年大分市に生まれる。東京情報大学総合情報学部教授(2018年4月より目白大学メディア学部特任教授就任予定)
専門は映像表現論。東京農業大学卒、日本大学 大学院 芸術学研究科 博士後期課程修了・博士(芸術学)。
2006-2007年に現地で撮影した中編劇映画『カタプタリ~風の村の伝説~』がネパール政府国家映画賞を受賞。

2013年現地映画プロデューサーから監督オファーを受け、 ネパール文学最高峰といわれるパリジャート女史原作による文芸大作『シリスコフル(邦題「カトマンズに散る花」)』を監督し、 ネパールデジタル映画祭評論家賞、ネパール政府国家映画賞撮影賞(ガウリ・ドゥンズ)を受賞。 同作は2016年4月に渋谷ユーロライブで公開された。

著書『ネパール映画の全貌-その歴史と分析』(2011年、凱風社)ほか。
ネパール映画監督協会所属の唯一の外国人監督である。

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